委員会では、弁護士会員や事務職員の研鑽のために必要な研修を企画・実施しております。
(1)新規登録弁護士研修
弁護士登録した直後の新人会員に対する研修を実施しています。破産や交通事故、労働事件などの幅広い個別のテーマを取り扱っています。
(2)倫理研修
弁護士は教養・品質の陶冶に努める必要があります。登録初年度、登録後満3年、登録後満5年、その後5年ごとの年次に達した会員に対して、倫理研修への参加を義務付けています。
(3)会員研修(実務研修)
上記(1)及び(2)以外にも、時代のニーズに応じ、会員が知識を深めることができ、弁護士実務に役立つ研修を、年間通じて、適宜実施しています。
(4)事務員研修
弁護士を支えるスタッフである事務員のレベルを向上させることはとても重要です。
当会は、日弁連にて事務職員能力認定制度が導入されたことにともない、事務員向けの研修も実施しています。