弁護士会の取り組み

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各種委員会の紹介

公害対策・環境保全委員会

1 目的

公害対策・環境保全委員会は、人権擁護の立場から、①公害の予防、排除並びに被害者の救済等公害対策に関する調査研究、②環境保全に関する調査研究、③具体的方策の立案、意見の発表、関係者への提言・要望その他の適当な措置をとること、を目的として活動しています。

2 主な活動内容

(1)調査・研究 当委員会は、現地調査の実施、外部の専門家を招いた学習会の開催などを通じて、各種法制度の調査・研究を行っています。
(2)意見書の作成、シンポジウムの開催
当委員会は、調査・研究の結果を踏まえ、意見書の作成、シンポジウムの開催などの企画・運営を行っています。
(3)環境マネジメントシステムの構築・運用
当委員会は、兵庫県弁護士会内での環境マネジメントシステムの構築・運用を担当しています。
兵庫県弁護士会は、弁護士会内の環境負荷の軽減を図るために、2009年12月に兵庫県弁護士会環境方針、2017年3月に環境宣言を採択しました。その後、兵庫県弁護士会は、環境宣言の内容を実現するために、環境マネジメントシステムを導入し、KEMS・ステップ1の認証を取得しました。
(4)環境の小窓の掲載
 当委員会は、環境問題に関心を持ってもらうために、兵庫県弁護士会のホームページ内において、「環境の小窓」というコラムを不定期で掲載しています。